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村田諒太“意外な能力”を披露 称賛され「嘘をつけないので」

[ 2018年8月24日 10:58 ]

日本マクドナルド「金の月見バーガー」お披露目会に出席した村田諒太
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBA世界同級王者の村田諒太(32=帝拳)が24日、都内で行われた日本マクドナルド「金の月見バーガー」お披露目会にゲストとして出席した。

 「金の月見バーガー」はスーパームーンのように金色に輝く月をイメージ。“金”にかけて、チャンピオンベルトを肩にかけて登場した村田は「WBAのチャンピオンベルトを持ってきました。(ベルトは)今持っているものですし、これから価値を高めていかないといけない。重くもありますけど、大事なものですね」と笑顔を見せた。司会者から「これは金の月見ではないですよね?」とお約束の質問をされると、「そのくだり、付き合うんですか?明らかに違いますよね」とバッサリ。それでも「月見バーガーはこの季節になったらいつもたべてましたね」と笑った。

 そんな中、この日は新商品を試食。厳しい減量が必要になる現役のボクシング選手ということで、珍しい商品試食に挑戦。商品を頬張り、「間違いないおいしさ。この組み合わせが嫌いな日本人はまずいないんじゃないですか。おいしいですね」とニッコリ。新商品のキャッチフレーズが“とろ旨”ということで、「このとろっと感。おいしいのが目に見えるよう。バンズだけでもおいしいし、それを合わさった玉子とチーズとハンバーグが凄い合う。おいしいですね。かなりとろっとしてしまって、この後の練習どうしようかなって。しっかり食べたら、午後からも頑張ろうと。糧にはなりました」と大絶賛。意外な食レポ能力を発揮し、司会者からほめられると「嘘つけないので、食べたまま。おいしかったので良かったです」と続けた。

 いち早く新商品を試食でき、「こんなおいしいの作ったら減量の敵ですから。昨今いろいろ問題になってますから。完全に減量の邪魔にはなるなって。本当に美味しかった」とネリ(メキシコ)らの計量オーバーが相次いだ問題を引き合いに思わず本音も。「最後には、黄金の右ストレートで“金のお墨付き”。「おいしかった。新しいものっていい」と満面の笑みを浮かべた。

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