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宮崎、世界戦に意欲「誰でもいいからやりたい」

[ 2012年6月20日 23:10 ]

 東洋太平洋ライトフライ級王者の宮崎亮(井岡)は、判定での4度目の防衛に「情けない。悔しい」とうなだれた。

 試合は、左ジャブからの連打などでほとんどのラウンドで優位に立ったが、格下のフィリピン選手を倒しきれなかった。4ラウンド終了時に自身のリードを告げる公開採点を聞いて、緊張感がなくなったという。

 「誰でもいいからやりたい」と世界戦に意欲を示し、井岡一法トレーナーも今後、ミニマム級で世界王座に挑戦させる可能性を示唆した。

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2012年6月20日のニュース