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ラリオス脱帽「スピードに負けた」

[ 2009年3月13日 06:00 ]

10回、粟生隆寛(右)の左フックを顔面に浴びるオスカー・ラリオス

 【WBC世界フェザー級タイトルマッチ】これまで日本人相手に4勝2KOと無敗を誇ったラリオスが潔く負けを認めた。「タカヒロ(粟生)のスピードに負けました。特にジャブのスピードが凄かった」と脱帽の表情。日本人キラーとして君臨した2階級制覇王者も32歳になり、キャリアは73戦を数えた。それでも「自分としては現役を続けたい。あとは相談して決める」とこだわりを見せていた。

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2009年3月13日のニュース