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挑戦者に“リーチで負けた”チャンプ長谷川

[ 2009年3月9日 17:48 ]

 12日に東京と神戸で同日開催される世界ボクシング評議会(WBC)2階級のタイトルマッチに臨む、バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)、フェザー級挑戦者の粟生隆寛(帝拳)ら4選手が9日、神戸市内のホテルなどで予備検診し、全員異常なしと診断された。

 長谷川は挑戦者のブシ・マリンガ(南アフリカ)と身長はさほど変わらなかったが、両手を広げたリーチで19センチも短かった。粟生は王者のオスカー・ラリオス(メキシコ)と目立った体格差はなかった。

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2009年3月9日のニュース