ソフトバンク・柳田悠岐「奇跡だと思ってる」史上213人目の1500試合出場 3位後退も意地の右前打

[ 2026年5月13日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0─3西武 ( 2026年5月12日    みずほペイペイ )

<ソ・西(10)>通算1500試合出場を達成した柳田(撮影・成瀬 徹) 
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 5回が終了して試合が成立すると、記念のボードを手にスタンドに向かって礼をして拍手と声援に応えた。ソフトバンク・柳田がプロ野球213人目となる1500試合出場を達成。「まさかここまで試合に出られると思ってなかったので奇跡だと思ってる」と語った。

 プロ初出場は大卒1年目の11年5月8日の日本ハム戦(札幌ドーム)。代走での出場だった。ホークス一筋16年目で節目の数字に到達した。

 10日のロッテ戦で右膝に死球を受けて途中交代。1日の楽天戦に続く右膝付近の死球となった。プロテクターを装着していたこともあり「この程度で済んで良かった」と口にし、この日も「3番・指名打者」でスタメンに名を連ねた。

 初回1死一塁でフルカウントから四球を選ぶ。3回2死の第2打席では渡辺の高め直球を引っ張って一、二塁間を破り、6日の西武戦の第4打席以来14打席ぶりにHランプをともす。1646本目の安打で生涯打率・31045は歴代10位(4000打数以上)の堂々たる数字だ。

 昨季は自打球による右脛骨(けいこつ)骨挫傷で20試合出場にとどまったが、まだまだ第一線でプレーする思いは強い。昨季同じ「88年世代」の中日・大野がカムバック賞に輝くと、7年契約最終年となる今季へ向け「カムバック賞を獲りたい」と掲げた。「1試合でも多く出られるように頑張ります」。もちろん、ここは通過点にすぎない。

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