NPB「危険なスイング」即退場も 実行委員会承認で今季中から適用へ

[ 2026年5月9日 05:30 ]

4月16日のヤクルトーDeNA戦でオスナのバットが当たり倒れ込む川上球審
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 日本野球機構(NPB)が「危険なスイング」をした打者を、退場などの処分対象にする方向で検討していることが8日、分かった。11日の実行委員会で承認されれば、今季中から適用される。

 打者の手からバットが離れて他者に当たった場合などが「危険なスイング」に当たるという。1度目で警告、2度目で退場となり、バットが他者に直接当たった場合は即退場とする方針。NPBの中村勝彦事務局長は「理事会、実行委員会にかける話。詳しくは話し合ってから説明させていただく」と話した。

 4月16日のヤクルト―DeNA戦で、打者の手から離れたバットが球審の川上拓斗審判員の頭部に直撃し、緊急手術を受ける事態となった。4月30日に集中治療室から一般病棟に移ったが、意識は回復していないという。

 対策として事故の2日後からは球審がヘルメットをかぶる運用を開始。日本プロ野球選手会は、会長のソフトバンク・近藤の名で「再びグラウンドに立たれる日が来ることを、全選手とともに心より願っております」などと声明を出している。

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