阪神・藤川監督 先発KOの早川太貴を一喝「まだまだアマチュア」 こどもの日連勝もストップ

[ 2026年5月6日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神3―7中日 ( 2026年5月5日    バンテリンD )

<中・神(8)>4回、降板する早川(左)とベンチで厳しい表情を見せる藤川監督(撮影・椎名 航)
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 阪神・藤川監督が、先発して3回0/36失点(自責5)でKOされた早川に苦言を呈した。昨季は先発でデビュー2戦2勝を挙げ、一躍名をはせた育成出身右腕を「昨年はビギナーズラックもあった」とバッサリ。前日4日に5回5失点で敗れた門別を含め「本当に、プロらしい練習と取り組みをしていかなければいけない。まだまだアマチュア」と一喝した。

 9連戦中に巡ってきた今季初先発。早川は初回こそ3者凡退で滑り出したものの、1―0の2回1死にボスラーに右翼へ同点ソロ被弾。3回は内野安打と2四球で招いた1死満塁のピンチから、村松に走者一掃の三塁打を浴びた。4回は先頭・土田に弾丸ライナーで右翼のホームランウイングに運ばれ、続く田中に四球を与えたところで、交代を告げられた。84年池田親興以来、球団4人目となる先発デビュー3戦3勝への挑戦は、わずか63球で終了。「本当にもう一からやり直すしかない」と唇をかんだ。

 指揮官は淡々と提言した。「プロになるためには、プロの野球選手とは、を問いながら学び続けることを、ファームの選手を含めてやらなければ。そのレベルに達していない」。全ては期待の裏返しだが、早川、門別の1軍先発枠入りへの道は、長く険しい。

 「こどもの日」は、15年から1分けを挟んで9連勝中だった。球場に詰めかけた野球少年、少女に今年も白星を贈りたかったが、夢と消えた。6日は、ゴールデンウイーク最終日。9連戦は目下4勝4敗。一戦必勝で必ず勝ち越し、聖地へ帰還する。(八木 勇磨)

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