大谷翔平 9回2死からの最終打席で球団3位、ルースの最長に並ぶ50試合連続出塁達成 連勝は4で止まる

[ 2026年4月19日 11:44 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―4ダイヤモンドバックス ( 2026年4月18日    デンバー )

<ロッキーズ・ドジャース>9回、大谷は安打を放つ(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。3―4の9回2死一塁から、2試合連続安打となる右前打を放ち、連続試合出塁記録を50に伸ばした。チームは逆転で敗れ、連勝は4でストップした。

 先頭打者として迎えた初回の第1打席は初球を打ち、一ゴロ失策で出塁。次打者・タッカーの右越え2ランで先制のホームを踏んだ。失策は記録上、出塁とはカウントされず、3回無死からの第2打席もカーブを捉えることができず、一ゴロに倒れた。5回1死からの第3打席もカウント1―0からの内角スライダーを捉えられず、左飛だった。

 3―4で迎えた8回は先頭打者として打席に入り、カウント0―2からのスイングは捕手のミットに当たり、大谷は大声でアピール。打撃妨害で同点の走者として出塁した。打撃妨害も捕手の失策が付くため、記録上は「出塁」としてカウントはされず“不運”な形での出塁となった。

 記録継続には黄信号がともった。だが、最後の最後で大谷にチャンスは回ってきた。9回2死、9番・ロハスの代打・スミスが二塁内野安打で出塁。5回目の打席に入った大谷はロッキーズ・ボドニクのチェンジアップを捉え、右前へと運ぶ安打を放った。次打者・タッカーが左飛に倒れ、チームの勝利には結びつかなかったが、記録は確実に継続した。

 土壇場での安打で昨年8月24日(同25日)パドレス戦から続けている連続試合出塁は50となり、ウィリー・キーラーに並ぶ球団3位の記録となった。さらに50試合連続出塁は二刀流の偉大な先人、ベーブ・ルースが1923年にマークした自己最長記録にも肩を並べることともなった。連続試合出塁のメジャー記録は49年テッド・ウィリアムズの84試合。球団記録は1954年デューク・スナイダーの58試合となっている。様々な記録がまたしても明確に視界に入ってきた。

 前日17日(同18日)は試合前に大雪が降り、球場スタッフらが約5時間かけて除雪作業し、試合を開催。試合開始時点の気温は華氏35度(摂氏約1.67度)と極寒の中でプレーボールを迎えた。先頭打者としてロッキーズ先発の菅野智之から二塁打を放つなど、4試合ぶり今季6度目のマルチ安打を記録。悪条件下でも実力を発揮し、チームの4連勝に貢献した。

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