驚異の1年生!立正大・高田庵冬が先制&一時勝ち越し弾 今春早くも4ホーマー

[ 2026年4月15日 13:00 ]

東都大学野球春季リーグ戦第2週第2日   立正大 6―3 国学院大 ( 2026年4月15日    神宮 )

<国学院大・立正大>2回、立正大・高田は先制ソロを放つ(撮影・須田 麻祐子)
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 立正大の高田庵冬内野手(あんと、1年=仙台育英)が3回にバックスクリーン右に飛び込む特大の先制の3号ソロ、9回1死二塁にも右越え2ランと1試合2ホーマーを放った。入学して間もないリーグ5試合目で早くも4発目の大爆発だ。1950年以降、同リーグで1年生春に4本塁打をマークしたのは1993年の今岡誠(現真訪、東洋大―阪神など)、2021年の佐々木泰(青学大―広島)の2人だけ。高田が早くもビッグネームに肩を連ねた。

 末恐ろしい1年生スラッガーが神宮を席巻した。3回2死、カウント2―0からの141キロ直球をフルスイングすると打球は中堅右に弾んだ。「前の打者に変化球が抜けていたので、自分にはストレートが来ると。ベストの打席と感じています」。会心の一撃を振り返ると、9回の一時勝ち越し弾は外角高め直球を右越えに。「高めのボールにスピンをかけるには、いかに上から叩けるか。普段から意識しています」と胸を張った。

 とはいえ100%満足はしていない。タイブレーク1イニング目の10回、6―3としなお2死満塁で空振り三振。「あそこは単打を狙ったんですけど」と頭をかいた。

 宮城・仙台育英で高校通算32本塁打の実績を買いつつ、あえて重圧のかかるクリーンアップではなく、6番に据えた金剛弘樹監督も絶賛した。「いい場面で打ってくれた。三振はするけど、初球から思い切り振れるところが魅力」。

 敵将の国学院大・鳥山泰孝監督はスター候補生の出現をあえて歓迎した。「魅力的な素晴らしいバッターですね。東都にまた1人魅力的な選手が出てきた」と切り出すと「もちろん我々も抑えないといけない。切磋琢磨(せっさたくま)ですよ」と話した。
 

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