阪神・村上頌樹 7回1失点の好投で今季初勝利 愛妻のサポートに感謝「家のことをほとんどやってくれる」

[ 2026年4月4日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神4―2広島 ( 2026年4月3日    マツダ )

<広・神(1)> 6回、中村奨を三振に仕留め、雄叫びをあげる村上(撮影・平嶋 理子) 
Photo By スポニチ

 今年も広島の地から快進撃がはじまる。先発の阪神・村上は粘りを見せ、7回3安打1失点と好投。2年連続開幕投手を託された、前回3月27日の巨人戦は6回3失点で黒星を喫した。ただ、登板2戦目となったこの夜、敵地で今季初星をつかみ取った。

「自分が粘っていけば勝利に近づくなと思って投げていました。勝ちが付いたんで良かったと思います」

 広島戦は昨季5月30日から4連勝だ。5回まではテンポよく無失点の投球を展開。6回2死一、二塁では小園に左前適時打を浴びて1点を失ったが、最少失点で踏ん張った。昨季は最多勝、勝率第1位、最多奪三振と投手3冠を獲得。飛躍のシーズンが始まったのは、開幕白星発進を決めた3月28日の広島戦(マツダ)からだった。

 新たに守るべき家族が増え、責任感はより一層強まった。昨年10月に一般女性と結婚したことを発表。食事面など献身的にサポートしてくれる新妻の存在は、大きな力となっている。日々食卓を彩ってくれる栄養バランス満点の手料理を「全部おいしい。まずいと思ったものは一つもない」と絶賛。淡路島の実家から新鮮なシラスが届いた際は、まぜご飯にして食卓に並べてくれたという。

 「食事面もそうですし、家のことをほとんどやってくれるので助かっている。自分は家に帰ってだらだらしてるふうになっている(笑い)」

 マウンドではクールな右腕も、愛妻の話になると思わず頬を緩めた。吉兆の広島でつかんだ今季初勝利。この勢いのまま、次の一勝をつかみにいく。 (山手 あかり)

 ○…昨季の阪神は、広島戦が19勝6敗で最も勝率が高かった。敵地のマツダスタジアムでも13試合で11勝2敗、勝率.846と圧倒。これで広島戦は昨季から7連勝となり、相性の良さを継続するような白星発進となった。

 ○…村上(神)は昨季9月17日以来となる床田(広)とのマッチアップ。広島戦の先発18度のうち、床田との対戦は最多の8度目。すべての試合で両者が責任投手になっており、村上5勝3敗と床田3勝5敗。23年9月8日の初対戦から村上が3連勝。床田の3連勝を経て、目下村上が2連勝中だ。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月4日のニュース