オリックス・宮城大弥 開幕戦8失点から修正し球団左腕最速50勝 侍先発NPB一番星のべ7人目やっと

[ 2026年4月3日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス7―3西武 ( 2026年4月2日    ベルーナD )

<西・オ(3)>勝利の出迎えのためにベンチを出る宮城(撮影・篠原岳夫)
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 オリックス先発・宮城が、6回6安打3失点で今季初勝利を挙げた。2回途中8失点で黒星を喫した開幕戦から中5日で力投。球団左腕では史上最速で通算50勝に到達した。

 「使ってくださった監督方に感謝したい。周りの方への感謝を忘れず、もっと積み重ねられるように」

 憧れの背中を追う。背番号18を受け継いだ山本由伸(ドジャース)とはWBCで、23年以来の同じユニホームに袖を通して共闘。「久しぶりに会ってもいつも通りで、うれしかった。野球少年っぽかったので」。投手としての振る舞いやグラウンド内外での礼儀などを学んだ、兄貴分の海を越えても変わらない姿に、心は躍った。渇望していたアメリカでの登板は前回大会に続いてかなわず。それでも、国を背負った戦いを終えて燃え尽きるどころか、オリックスでの新シーズンに向け、決意を新たにできた。

 「野球をうまくなりたいって思う人は、立場が変わっても目標を忘れていないと思いますし、僕もそういう選手でありたいので。侍ジャパン(の活動)が終わったからチームではちょっと遅れていいとは思わない」

 WBC侍ジャパンの投手では、その兄貴分に続き、NPB組での先発一番星。チームの開幕2カード連続勝ち越しに貢献した。「立場が変わって、やっぱりチームとして優勝という目標を立てているので。そこに自分も先発の柱として回れたらいい。日本に帰ってきて、頑張っているチームメートの姿を見るとそう思いますし、負けてられないなと」。3年ぶりのリーグ制覇へ、旗頭となる覚悟の一歩を踏み出した。(阪井 日向)

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