岡本和真のメジャー1号球 キャッチした女性は「彼にとって大切なもの」 本人に渡すことを明言

[ 2026年3月30日 04:26 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ―アスレチックス ( 2026年3月29日    トロント )

岡本のメジャー1号をキャッチしたミッシェル・エモンドさん
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 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が29日(日本時間30日)、本拠でのアスレチックス戦に「5番・三塁」で先発出場。4回の第2打席でメジャー1号本塁打を放った。

 2回先頭の第1打席はアスレチックス先発右腕のモラレスに2球で2ストライクと追い込まれ、3球目のスライダーにタイミングがずれて右飛に倒れた。3点リードの4回先頭で迎えた第2打席だった。1ボールからの2球目、96.4マイル(約155.1キロ)の直球をしっかりととらえた打球は右中間席へ伸びた。打球速度は110.4マイル(177.7キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)の特大弾だった。メジャー12打席目で待望の一発が生まれ、これが初打点ともなった。

 ベンチに戻ると、主砲ゲレロと両手を合わせたお辞儀ポーズ。さらに恒例となっているブルーのホームラン・ジャケットを着せられた。このジャケットは「バリオジャケット」と呼ばれ、チームロゴ、監督・選手の出身国名がプリントされている。バリオはスペイン語で「近所」の意味だ。

 このホームランをキャッチしたのは、トロント在住の女性、ミッシェル・エモンドさん。小さい頃からソフトボールをやっていたそうで「とても興奮しました。ボールが来るのが見えて、手を伸ばして、そのままキャッチする準備ができていました。今日はここに来て“ボールをキャッチする”って言ってたんですが、本当にキャッチできた」と興奮気味に話し、「オカモトはチームにとって素晴らしい補強ですし、とても楽しみです。チームは(岡本選手に)ボールを返してほしいようなので、その件について話し合うつもりです。彼にとってとても大切なものなので」と喜んで本人に返却することを明かした。

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