【侍ジャパン】森下翔太 決意の“突撃”「チャンスを逃してしまう」 松井秀喜氏から打席での構え方伝授

[ 2026年2月15日 15:14 ]

<侍ジャパン 宮崎事前合宿> 松井氏(右)にアドバイスをもらう森下 (撮影・平嶋 理子)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けての、侍ジャパンの事前合宿2日目が15日、サンマリン宮崎で行われた。森下翔太外野手(25)は初日から激励のために合宿を訪れている松井秀喜氏(51)に質問攻めするなど積極的に行動。充実の時間を振り返った。

 意を決して動いた。「自分から積極的に聞きに行かないと、チャンスを逃してしまうと思っていった」。フリー打撃を終えると、守備に就く前にケージ裏の松井氏の元へ直行。打席での構え方を質問し、松井氏からもペットボトルをバットに見立てての指導を受けた。約10分間は貴重な、夢のような時間だった。

 自分なりの考えはあるが、大打者の言葉は引き出しを増やすと同時に、自らの理論を裏付けるためのものにもなる。「やっぱり本当に、いい打者になればなるほどシンプルというか、そういうところに行き着いている」と言う。「松井さんの場合は結構、自分が楽なところに立って、打ち方とかそういうところはあまり意識せず、本当にタイミングだけを意識していたっていうふうにおっしゃっていた」ととしたうえで「自分もつながる部分、同じ意見なところもありますし、なるほどなっていうところも得られたので、良かったなと思います」と自信を持った。

 前日の合宿初日は言葉を交わした際に松井氏のヤンキース時代のサインを実家に飾っていることを伝えた。「光栄です」の返答をもらい「松井さんも自分のことを見ていてくれていた。知ってもらっていた。尊敬しています」などと感激に浸っていた。この日も「いつのサイン?」などと、野球から離れたところでの会話も交わした。

 「凄く話しやすいというか、自分が質問しても丁寧に答えてくれましたし、松井さんがいたからこそ、この侍ジャパンっていうものもすごく充実したクールになったと思いますし、自分の中でも質問できるいい機会をくれたのでよかったなと思います」と笑顔を見せた。

 「また松井さん以外にも、OBの方だったり来られる機会もあると思うので、その時にまたいろいろな選手の話を聞けたらなと思っています」。外野陣の一角を狙う25歳は貪欲に知識や技術を吸収していく。

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