日本ハム・達、将来的な“キャッチボールできる公園”設立に意欲 米国トレーニングでの子供たちの姿に刺激

[ 2025年12月28日 06:00 ]

日本ハム・達
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 日本ハム・達孝太投手(21)が、将来的な“公園”設立に意欲を示した。今オフに2年連続の米国でのトレーニングを行っている右腕。昨年に現地を訪れた際に公園で気軽に子供がキャッチボールやフットボールをしている姿を目にし「子供たちが伸び伸びしているのがアメリカだなと思う。日本にキャッチボールができる公園を造りたいです」と語った。

 近所の公園で子供がキャッチボールをする姿は、かつては当たり前に見られた光景だ。だが、時代の流れとともに危険性を鑑みて、キャッチボールやサッカーなどボールを使った活動を禁止する公園が多く見られるようになった。

 安全に配慮した対策で、多くの人が安心して公園を利用できるようになる一方で、近所で気軽に球技をする子供が減ったとも言われる。達は、この状況を前提に「公園に行くとみんながフットボールを投げていたりキャッチボールしたりしているのを見ると、そんな国には勝てないのかなと思いました」と振り返る。

 4年目の今季は8勝、防御率2・09でプロデビューから先発で7連勝と一気にブレークし、契約更改では4倍増の年俸4200万円でサイン。来季以降にさらに年俸アップしていけば、こうした野球振興への余裕も出てくる。法的な問題も考慮して実際の公園ではなく、私有地を開放する形が理想だ。「(名称は)“キャッチボールOK公園”でもいい」と青写真を描く。ただ、まずは来季の活躍が不可欠。チーム10年ぶりのリーグ優勝に向けて腕を振り、その先の“達孝太公園”設立の夢をかなえる。(田中 健人)

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