シュワバー獲得失敗のパイレーツ 次の一手は12億円で左腕ソトを補強

[ 2025年12月17日 08:11 ]

グレゴリー・ソト(AP)
Photo By AP

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は、パイレーツが左腕グレゴリー・ソト(30)と1年775万ドル(約12億円)で合意したことについて分析している。

 ソトは昨季、オリオールズとメッツで計70試合に登板し、1勝5敗1セーブ、防御率4.18を記録した。今回の契約により、パイレーツはソトにとって過去5シーズンで5球団目となる。2019年にタイガースでメジャーデビューしたソトは、早くから終盤の重要な戦力として起用され、2021年には抑えに定着。18セーブを挙げてオールスターに初選出された。翌2022年には30セーブを記録し、再びオールスターに名を連ねている。タイガースは2022年シーズン後、ソトをフィリーズへトレード。フィリーズではシーズン途中まで含めて約1年半を過ごしたが、防御率は4点台半ばにとどまった。その後、2024年のトレード期限にオリオールズへ移籍している。

 パイレーツのブルペンは昨季、トレード期限に長年の守護神デービッド・ベッドナーと、左の柱だったケイレブ・ファーガソンを放出。抑え役はデニス・サンタナが担ったが、その後ろには実績ある選択肢が乏しく、特に左腕はエバン・シスクしかいない状況だった。

 報道によれば、パイレーツは今オフに約4000万ドル(約62億)の予算余地を残しているという。カイル・シュワバー獲得に失敗した後も、FA野手の補強を含めた次の一手を打つ余力は十分にあり、今回のソト獲得が補強計画の障害となることはないと見られている。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年12月17日のニュース