日本ハム育成ドラ1・常谷が目指す恩返し!屋内練習場「活躍して造りたい」――札幌栄シニア激励会で誓う

[ 2025年12月14日 06:00 ]

札幌栄リトルシニアの激励会に参加し、記念撮影に収まる日本ハムの育成ドラフト1位・常谷
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 日本ハムの育成ドラフト1位・常谷拓輝内野手(21)が13日、札幌市内で行われた出身チームの「札幌栄リトルシニア」による激励会に参加した。約110人の関係者に背中を押され、「なかなかこういう機会はなかったので、凄く感謝している。プロの世界で活躍して恩返ししたい」と気持ちを新たにした。

 常谷は中2から同シニアに所属。この日は、当時の仲間やコーチらも参加し、旧交を温めた。当時の一番の思い出も「僕はしょっちゅう同級生にくっついていた人間。入った時から同級生には初対面じゃないみたいにフレンドリーに接してもらえたことが一番の思い出です」とはにかんだ。現在は1メートル80の長身だが、中3時は1メートル68で「当時は凄い太っていて、足も遅かった。よく(同級生に)ほっぺを触られたりしていました」と懐かしがった。

 同シニアでは野球選手としての基礎を磨き、多くの関係者に育ててもらった。まずは、早期の支配下登録が一番の目標だが、ゆくゆくは屋内練習場の建設も夢だ。雪深い冬場の練習環境確保は道内のどのチームも抱えている課題で「(冬場は)今もビニールハウスで練習していると思う。1軍で活躍できるようになれば、将来的に屋内の施設とかを造りたい」と目を輝かせた。

 チームに所属する中学生からはサイン攻めにあうなど、スター選手のような歓迎を受け「地元でプレーするということを常に考えながらやりたい」。たくさんの応援してくれる人たちの思いを背負い、エスコンフィールドで躍動する日を夢見てバットを振り続ける。(田中 健人)

 ◇常谷 拓輝(つねや・ひろき)2004年(平16)1月18日生まれ、札幌市出身の21歳。江別一中2年から札幌栄シニアでプレーし、札幌静修に進学。甲子園出場はなし。北海学園大では遊撃手兼投手で活躍し、遊撃手として昨秋の札幌六大学リーグ戦など4度のベストナインを受賞。1メートル80、85キロ。右投げ右打ち。

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