ソフトバンク デュプランティエ&ケイをダブル獲りで先発陣を強化へ

[ 2025年12月3日 06:00 ]

前年にNPB他球団所属だったソフバンクのト外国人投手
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 来季リーグ3連覇を目指すソフトバンクがジョン・デュプランティエ投手(31)とアンソニー・ケイ投手(30)の獲得に向けた動きを本格化させることが2日、分かった。デュプランティエは阪神から、ケイはDeNAから自由契約となり同日に公示されたが、フロントは両投手の調査をシーズン中から続けてきた。2年連続最多勝の有原航平投手(33)も自由契約となり、去就は不透明。左右の助っ人ダブル獲りで先発陣を強化する。

 今季セ・リーグで活躍した阪神のデュプランティエとDeNAのケイ。注目してきた両外国人投手が、自由契約選手として公示された。この日、取材に応じた三笠杉彦GMは具体名は避けたが「全員チェックしていきます。既にシーズン中からもチェックをしているわけですから」と話した。

 これから調査をさらに深め、アプローチの機会もうかがう。ある球団幹部は阪神が残留オファーを出しているデュプランティエに関して「いい投手ですし、調査を含めて引き続き進めていきます」とし、ケイに関しても「ずっと調査はしてきていますよ」と明かした。ケイはメジャー復帰を希望しているが、来季もNPBでプレーする可能性もあるとみて動向を注視中だ。

 両投手の能力を高く評価している。デュプランティエは来日1年目の今季、夏場までに15度の先発登板で防御率1・39、6勝3敗の好成績をマーク。90回2/3を投げて113三振を奪った。10月26日の日本シリーズ第2戦で対戦し、打線が2回途中でKOしたが、下肢の張りから復帰し8月以来の登板だった。球団幹部は「評価は変わりませんよ。直球とあの落ちない独特なカットボール。ホップ量を保ったまま横に曲がる。左打者の内角高めに生きる」と魅力を語った。

 ケイには昨年の日本シリーズ第4戦で7回無失点、7三振に抑えられた。今季6月の交流戦で再戦。左打者を8人並べて攻略できたが、好左腕の印象は変わらない。

 先発陣ではモイネロが来季から日本人扱いとなるが、エース有原がこの日に自由契約選手として公示され、去就は不透明だ。スチュワートも左脇腹痛で今季1軍で登板なしに終わっており、既に日本で実績を残しているデュプランティエ、ケイが加われば心強い。さらにケイと同じくDeNAから自由契約となったアンドレ・ジャクソン投手(29)の調査も継続中。リーグ3連覇、2年連続日本一へ向けて補強の手は緩めない。

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