鳥谷敬氏 現役時代に「本物のプロ野球選手だな」と感じた阪神の先輩 「ちょっと勝てない」

[ 2025年11月29日 20:34 ]

鳥谷敬氏
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 阪神、ロッテでプレーした鳥谷敬氏(44)が27日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲストとして初出演。現役時代に「本物のプロ野球選手だな」と感じた先輩を明かした。

 この日は阪神時代の先輩チームメートである今岡真訪氏(51)とともに登場。そのなかで「勝てないと思った選手」がトークテーマになった時だった。

 「いっぱいいます」という鳥谷氏は「打つことだったら、たとえば今岡さんもそうだし、金本さんもそうだし。走るってなったら赤星さんもいたし、守備ってなったら久慈さん」と金本知憲氏(57)、赤星憲広氏(49)、久慈照嘉氏(56)と阪神でともにプレーした先輩たちの名前を次々に挙げた。

 「その人たちには一つひとつは勝てないなって…は、いつも思ってました」

 中でも「金本さんの打撃は同じ左バッターとして…。自分は(甲子園球場の右翼方向から左翼方向に)浜風が吹いてるんで、反対方向に打つほうが当然浜風に乗ってくれるっていう感じなんですけど、その浜風でもライトとかセンターにホームラン打つためにはどうするかっていうのをずっと金本さんやってたんですよ。そこらへんがやっぱり突き詰めているところが違う」という鳥谷氏。

 さらに驚いたのが、遠征先などで金本先輩が後輩たちを試合後の食事に連れて行ってくれる時のことだった。

 通常は選手宿舎に到着してからすぐに出かけるものだが、金本先輩はホテル到着から食事に出かけるまで1時間はかかるという。

 「まあまあ部屋でやることない」と出発まで待たされた鳥谷氏ら後輩たち。努力を欠かさない“アニキ”金本氏は「部屋でスイングしてから」と遠征先の試合後もホテルで素振りをしてから食事に出かけていたと振り返った。

 「そういうのを見た時に本物のプロ野球選手だな…っていうのを何回も感じた時があったので。ちょっと勝てないな…みたいな感じはありました」

 また、その後、下柳剛氏(57)についてのトークで番組MCのレッド吉田(60)から「実は優しい?」とフォローの言葉をかけられ、「いや怖いです。怖いです、怖いです」とキッパリ否定した鳥谷氏。

 金本氏、下柳氏、そして矢野燿大氏(56)の3人が同学年であることを明かした上で「それぞれタイプが違う感じです。矢野さんは何も言わないんで怖いんですよ。自分ショート守ってるじゃないですか。たとえばエラーしました。シモさんはグラブ投げつけるっていう怒り方、金本さんは“お前あのプレーはどうだ”っていう怒り方、矢野さんは何も言わない。そのパターンですね。どれも嫌でしたね…」と苦笑いだった。

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