ヤクルト・荘司が新人王!「ちょっと声が震えています…」球団では19年村上以来 来季は「セーブ王を」

[ 2025年11月27日 05:30 ]

最優秀新人賞に輝いたヤクルト・荘司(左)とロッテ・西川(撮影・西川祐介)
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 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、セ・リーグ新人王はヤクルト・荘司宏太投手(25)が選ばれた。

 晴れ舞台のために新調したネービーのスーツ、球団旗カラーを意識した赤のストライプが入ったネクタイでビシッと決めた。新人王に輝いた荘司は、壇上でのスピーチ中に「ちょっと声が震えています…」と大きく息を吐く場面も。胸の高鳴りを感じながら「獲得できるのは生涯で一度しかない。素直にうれしい」と笑みを浮かべた。

 「新人王」をルーキーイヤーの目標に掲げ、シーズン中も意図的に口に出すことで目指す場所を明確にした。即戦力の期待通り、中継ぎで45試合に登板し2勝1敗、防御率1・05。セットアッパーとして抜群の安定感を誇り、得票数も175票を集め、次点の阪神・伊原(44票)に大差をつけた。球団の新人王は19年の村上以来6年ぶり。投手では13年の小川以来となり「ここから村上さん、小川さんみたいに長く活躍したい」と誓い、次なる高みに視線を向けた。

 「自分は抑えをやりたいので、来年はセーブ王を獲りたい」
 池山新監督の下、クローザーの座は白紙となっており「特別な席を獲りにいきたい気持ちが強い」と名乗りを上げた。手に入れたいものがあれば口に出す。それが荘司の流儀だ。「来年ここに帰ってこられるように」。有言実行で、次は「燕の守護神」として晴れ舞台に立つ。(重光 晋太郎)

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