阪神・伊原陵人 新人王次点に「自分の力不足」も来季逆襲を宣言!「獲れるタイトルを獲っていくだけ」

[ 2025年11月27日 05:15 ]

契約を更改し会見に臨む阪神の伊原(撮影・大森 寛明)
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 阪神のドラフト1位ルーキーの伊原が、兵庫県西宮市内の球団事務所で初の契約更改交渉に臨み、2000万円アップの来季年俸3600万円でサインした。新人王レースで次点に終わった左腕は、2年目の飛躍を誓った。

 「正直言って自分の力不足。タイトルは自分の力でつかむもの。ただただ自分の実力不足だと思っている」

 今季は開幕1軍入りを果たし、28試合(先発17試合)登板5勝7敗、防御率2・29。4月20日広島戦(甲子園)でプロ初先発し12球団新人最速となる初勝利を挙げ、6月までに5勝も、そこから勝ち星の上積みがなかったことが響いた。藤川監督からは全日程終了後に「シーズン最後まで走り切ったということで凄く価値がある」と称えられたが、課題は明白。伊原は切り替えて、前を向いた。

 「連覇のためにも、この成績じゃ足りない。前半良くて、後半悪かったのは、何かが絶対あるはず。全部を洗い直して、成長のきっかけにする」

 やるべきことは分かっている。オフは個人で、動作解析などの施設に通ってフォームや球質などのチェックに取り組む。「先発、中継ぎどっちもできるのが自分の持ち味。先発にこだわりはない。その中で獲れるタイトルを獲っていくだけ」。悔しさも糧に、無冠から再出発。1年後は東京で、表彰を受ける。 (鈴木 光)

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