阪神・藤川監督 FA熟考する近本光司の残留を予測「ある程度想像はつきます」

[ 2025年11月3日 05:15 ]

阪神・藤川監督
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 阪神・藤川監督が、今季国内FA権を取得した近本の残留を予測した。兵庫県西宮市の球団事務所を訪れて取材対応。走攻守で欠かせない主力の去就を聞かれ、「彼の普段の行動を見ていれば、彼がどういう決断を下すのか、ある程度想像はつきますけど」と語った。

 指揮官の言葉を聞けば、「残る」とも「出る」とも受け取れる。しかし、前出の言葉の後、すぐに「FAの場合は彼が取った権利ですから。その様子を見守るというところになりますね」と続けた。口調、表情も加味すると、話の流れとしては“最終的にチームに残る自信がある。だから様子を見守る”という形が自然。1年間接し、マイナスな結果にはならないという確証を得ているようだ。

 近本は入団7年で最多安打を1回、盗塁王を6回獲得。23年と今季のリーグ制覇にも大きく貢献した。FAについて、日本シリーズ終了後に「しっかり自分の意思で、自分の残りの野球人生、しっかり自分で主体的に決めていきたいと思う」と核心に触れないようにコメント。他球団の評価に興味があるとも受け取れる内容で熟考する構えを見せている。

 球団は大型契約で全力で慰留に努める方針。指揮官の予測通りに進めば、チームも虎党も大喜びすることになる。
 (倉世古 洋平)

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