大谷翔平には「良い形で弱い打球を打たせている」2試合連続無安打の要因をBジェイズ監督が分析

[ 2025年10月31日 06:58 ]

<ワールドシリーズ公式練習>報道陣の質問に答えるシュナイダー監督(撮影・沢田 明徳)
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 ブルージェイズが3勝2敗とリードしたワールドシリーズ(WS)は31日(日本時間11月1日)に第6戦が行われる。ブルージェイズのシュナイダー監督は30日(同31日)、本拠トロントのロジャーズ・センターで会見した。

 ブルージェイズは第3戦でドジャースの大谷翔平投手に2本塁打を含む4安打を許したが、第4、5戦はノーヒットに抑え込んだ。何がうまくいっているのか?と問われたシュナイダー監督は「単純に、コースを突けていること」と指摘。「彼は悪くない球も平気で二塁打やホームランにしてくるから、精度が大事なんだ。ここ2試合は球種や球速、コースをうまく変えて、違う見せ方ができている。常に彼の打順は意識しているけど、良い形で弱い打球を打たせられていると思う」と分析した。

 第6戦のブルージェイズの先発投手は5年連続2桁勝利ガウスマン。第2戦では山本と白熱の投手戦を演じたが、7回に2本塁打を浴びて敗戦投手となった。山本との再戦についてシュナイダー監督は「最高の投げ合いになると思う。第2戦では山本が素晴らしかったから、ガウスマンの好投が少し目立たなかったけど、実際には互角だった。あれは昔ながらの投手戦って感じだった」とエース右腕に期待を寄せ、「彼なら大舞台でもやってくれる。ポストシーズンでもレギュラーシーズンでも常に安定してるし、彼にボールを託すのが楽しみだ」と信頼感を語った。

 第3戦で右脇腹を痛めた不動の1番スプリンガーは2試合続けて出番がなかった。指揮官は「たぶん出すこともできたけど、チームと本人のために何がベストかを考えた。出場準備はできていたけど、起用せずに済んだのは良かった」と話し、「2日余分に休めたし、明日には準備万端でいけるはずだ。フィジカル面ではすべてクリアしているから、あとは明日の感触次第だな」と起用を示唆。本拠で世界一を決める可能性を問われ、「明日、この球場がどんな雰囲気になるか、今からワクワクしてる。ここでのファンの盛り上がり方は本当に凄い。チーム全員が楽しみにしてる。今すぐ試合を始めたいくらいだ」と待ち切れない様子をうかがわせた。

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