ドジャース延長18回の勝利投手となったクライン 反響の大きさに驚き「まるで体から抜け出したみたい」

[ 2025年10月29日 05:37 ]

第4戦前の会見に登場したクライン(左)とシーハン(撮影・杉浦 大介)
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 ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地ロサンゼルスでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に臨む。試合前には、第3戦で延長18回の激闘の末、サヨナラ勝ちを収めた立役者の一人で勝利投手となったウィル・クライン投手(25)と10回からマウンドに上がり、12回途中まで耐えたエメ・シーハン投手(25)が会見に臨んだ。

 6月にマリナーズからトレードで加入したクラインは15回から4回を1安打無失点、5奪三振の力投で劇的勝利を呼び込んだ。プレーオフ当初はロースターから外れ、アリゾナでライブBP登板やキャッチボールで調整していた右腕。これまでメジャーでは36球が1試合最多だったが、大舞台で72球を投じた。

 クラインは「試合のあとに(メッセージが)500通くらい来て、そこからさらに500通くらい。終わりがない感じ。今朝起きても、まだ昨日のことが現実だとは思えなかった。まるで体から抜け出してるみたいな感覚だった」と反響の大きさに驚いた様子。「高校、大学、少年野球、たぶんTボールの監督からも。中学が昨日の写真を廊下に飾ってくれたらしい」と話した。

 会見では、2本塁打を含むポストシーズン史上最多となる9出塁の大谷翔平投手についての質問も飛んだ。クラインは「俺には無理だね。ホームラン2本、二塁打、四球、それで今日(第4戦)またピッチングするなんて。もう信じられないレベル。あんな選手、もう二度と出てこない。彼のそばにいられるだけで幸せだよ」と語ると、シーハンも「クラインが言った通り。ほんとにクレイジーだ」と話した。

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