最上級の敬意「土下座」は「ロウキとウィルのアイデア」 スミス氏明かす佐々木は「全然シャイじゃない」

[ 2025年10月27日 13:13 ]

ドジャースのトラビス・スミス、ストレングスコーチ(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ドジャースでストレングスコーチを務めるトラビス・スミス氏が26日(日本時間27日)、話題の「土下座」について裏話を語った。球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏が同日、自身のインスタグラムにワールドシリーズ(WS)第2戦で歴史的な完投勝利を収めた山本由伸投手(27)を佐々木朗希投手(23)らが土下座して称えるユーモラスなショットを投稿。称える側の一員だったスミス氏が経緯と意図を明らかにした。

 スーフー氏は「Bow Down」(おじぎ)と記し「ワールドシリーズ第2戦のヒーロー、山本由伸が、ブルージェイズ相手に完投した後、チームメートから敬意を示される」とし、佐々木に加え通訳のウィル・アイアトン氏ら球団関係者たちが最敬礼で山本を称え、それに右手を挙げて応えているショットを投稿した。

 スミス氏は「あれはロウキとウィルのアイデアなんだ」と発案者を明らかにし「私たちは“敬意を払わなきゃ”ってことでね。“センパイ!センパイ!”って言いながら、彼にリスペクトを示したんだ」と笑顔で振り返った。山本は9回105球を投げ4安打1失点、8奪三振。14日(同15日)のブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦に続き、ポストシーズン2試合連続の完投勝利を挙げた。「凄かった!“良かった”なんてもんじゃない。ロウキが“敬意を示そう”って言い出したのも納得だよ」と豪快に笑った。

 土下座の日本文化については「知らなかった」と言う。それでも「ロウキが“トラヴィス、出てこいよ!”って言ってきたんだ」と快く発案に乗っかった。佐々木はシャイなイメージが先行するが「最高のヤツだよ。全然シャイじゃない」と証言。「この1年ずっと見てるけど、全然シャイじゃない。フェイクだね“シャイキャラ”は」とジョーク交じりに素顔を“暴露”した。

 28日の第4戦には日本選手の大谷が先発する。「彼にはみんなが期待する“センパイ”になってもらわないとな」と大きな期待を口にする。最上級の投球に最上級の敬意で応えるか問われ「そうだな、ぜひそうなってほしい。ぜひ、ぜひ、ぜひ、だ」と言葉に力を込め、またしても豪快に笑った。

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