日本ハム・新庄監督「打った柳田くんが素晴らしい」3敗も下克上へ切り替え「4つ勝ったらいいんだよ」

[ 2025年10月16日 21:46 ]

パCSファイナルステージ第2戦   日本ハム0ー3ソフトバンク ( 2025年10月16日    みずほペイペイD )

<ソ・日>8回、柳田に先制3ランを打たれベンチでガックリの新庄監督(右から3人目)ら日本ハムベンチ(撮影・岡田 丈靖)
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 「2025 パーソル クライマックスシリーズ(CS)パ」ファイナルステージ(S)第2戦が16日に行われ、リーグ2位の日本ハムは同1位のソフトバンクに0-3で連敗。アドバンテージを含めて3敗となり、CS突破へ崖っ縁に立たされた。CS初先発の福島蓮投手(22)が自己最多の125球、10奪三振と力投したが、打線の援護がなかった。

 プロ初の8回のマウンドに立った福島が1死一、二塁とランナーを貯めたところで、2番手・上原にスイッチ。その上原が柳田に3ランを浴びて、これが決勝点となった。新庄監督は「打たれた上原くんより、打った柳田くんが素晴らしいよ。しかも逆方向にね。完璧でしたね」と相手スラッガーを称えた。

 福島の力投を振り返り、「完璧、完璧。今年一」と絶賛。8回は先頭の山川に三塁強襲の内野安打を許し、「サードの山川君の良い打球。細川君も何とかしてほしかったけど、あれは難しかった。ドライブかかってた打球」と両選手をかばった。

 7回を終えた時点で116球だったが、「いやもう、行くつもりでしたよ。福島君が一番いいと思っていた」と続投を決断し、ベンチで「行くよ」と声をかけたことを明かした。「(続投を)やめようかなと思ったけど。信頼してたんで。今日の6回のピッチングは完璧だった。それはいかせます。ファイナルでこれだけ、達くんも福島くんも今年出てきた若いピッチャーを先発させる監督は頭おかしい。いい経験してますよね」と語った。

 打線はソフトバンク先発の有原に対し、4回、6回とチャンスをつくりながら、あと1本が出なかった。「いつもあと一歩なのよ。有原くんの時は」と悔やんだ。4回の攻撃を振り返り、「ちょっと郡司くんが止まったかな。スクイズちょっと考えたけど、サードランナー見たらレイエスだったから、あ、ダメだ。でも一生懸命やった結果なんで」とした。

 2連敗を喫し、アドバンテージを含め3敗とCS突破へ崖っ縁に立たされたが、「4つ勝ったらいいんだよ。またドラマ起こるんだよ。とりあえず明日勝たないといけないから」と前を向いた。

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