山本由伸 初回は無失点と上々の立ち上がり!3連勝突破で今季3度目“シャンパンファイト投手”狙う

[ 2025年10月9日 10:13 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦   ドジャース―フィリーズ ( 2025年10月8日    ロサンゼルス )

フィリーズとの地区シリーズ第3戦に先発したドジャース・山本由伸(AP)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が8日(日本時間9日)、本拠でのフィリーズとの地区シリーズ第3戦に先発。初回は無失点と上々の立ち上がりを見せた。

 立ち上がり、先頭のターナーが揺さぶろうとセフティーバントを試みたが、山本は自身の足元に飛んだゴロを冷静にさばいて一塁へ転送。あっさりと1アウトを奪った。今季本塁打王の56発シュワバーも初球の内角カットボールで詰まらせ一ゴロ。わずか3球で2死を奪ったが、3番・ハーパーを四球で歩かせた。それでもボームをカーブで中飛に打ち取り、無失点で初回を終えた。

 今季、フィリーズ戦は4月に1試合投げ、援護に恵まれず黒星を喫したものの6回3安打1失点と力投。シュワバー、ハーパーといった主軸を無安打に抑えた。

 前日の会見でハーパーは「対戦したことを覚えていないんだ。申し訳ないね」と、とぼけたが、山本がメジャー移籍を目指した23年オフ、ビデオ通話でフィリーズに勧誘したこともあっただけにライバルを“挑発”し動揺を誘っていた。

 短期決戦に強い右腕は地区優勝を決めた9月25日のダイヤモンドバックス戦、ワイルドカードシリーズ突破を決めた10月1日のレッズ戦に続き、3度目の「シャンパンファイト投手」を狙う。

 ポストシーズン(PS)は昨季から無傷の3連勝中で、昨年10月11日のパドレスとの地区シリーズ第5戦でも白星を挙げ「シャンパンファイト投手」となった。勝てば通算4度目のうれしい経験となるだけにチームを勝利に導き思い切り美酒を浴びる覚悟だ。

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