阪神・早川太貴 CS登板へ望みつなぐ64球「いい緊張感」球団育成新人がポストシーズン出場なら史上初

[ 2025年10月7日 05:15 ]

フェニックスリーグ   阪神9-1韓国・ハンファ ( 2025年10月6日    アイビー )

<韓国ハンファ・阪神>5回無失点の好投を見せた阪神先発・早川(撮影・岸 良祐) 
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 CSファイナルSでの登板へ向け、望みをつなぐ64球だった。先発の阪神・早川は5回1安打無失点の好投。毎回三振の計6三振を奪うなど藤川監督の前で猛アピールした。

 「抑えればチャンスもあるかもしれないので、しっかりやろうと。いい緊張感だったのかなと思います」

 初回を3者凡退で立ち上がると、安打は3回2死一塁から許した一本だけだった。直球を軸に、ツーシーム、スライダーなど変化球を操り、無四死球の安定感を誇った。今季はウエスタン・リーグでは17試合に登板し、23四死球。「春先から四球がファームで多かったので、そこを気にしてやってきたのが後半につながっている」と収穫のあるマウンドとなった。

 7月に支配下昇格を果たすと、2度目の1軍舞台となった8月27日のDeNA戦で初先発初勝利も挙げた。「もし(CSで)チャンスがもらえたら、しっかりやりたい」。球団の育成新人がポストシーズン出場となれば史上初。勢いも兼ね備えた25歳右腕のサクセスストーリーには、まだ続きがある。 (山手 あかり)

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