球場赤く染めた熱狂的ファンが味方に大ブーイング 貧打&大量失点に不満爆発 スタンドで小競り合いも

[ 2025年10月7日 09:38 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第2戦   フィリーズ―ドジャース ( 2025年10月6日    フィラデルフィア )

マウンドを降りるフィリーズ2番手・カーカリング(中央)(AP)
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 フィリーズは6日(日本時間7日)、本拠でドジャースとナ・リーグ地区シリーズ第2戦を行った。投手戦が一転、終盤の大量失点にスタンドを赤く染めた4万5654人観衆のストレスは最大限に達した。

 0―0で迎えた7回、好投を続けてきた先発・ルサルドが無死からの連打で二、三塁のピンチを招き、マウンドを降りた。2番手・カーカリングは1死満塁から遊ゴロ野選で先制点を失うと、スミスにも2点打を浴びて降板。3番手・ストロムも2死一、二塁から大谷に右前打を許し、この回4点を失った。

 勝負を決しかねない終盤の大量失点に、熱狂的で知られるフィリーズファンの不満は球場中に充満した。ルサルドの降板時は大きな拍手で投球内容を称えたが、ピンチをしのぎきれなかったカーカリング、そして大谷に適時打を許したストロムに大ブーイングを浴びせ続ける。さらに7回表終了時には、スタンドの一部ファン同士が小競り合いを始める光景も見られた。

 初戦を落とし、必勝を期した第2戦。しかし打線はドジャース先発・スネルに6回まで1安打無得点に封じられ、投手陣も終盤に大量失点。先制点を失った直後の7回の攻撃ではアウトになるたび、打者に対してもブーイングを浴びせかけた。

 8回に反撃に転じ、歓声が戻ってきたが、それも長くは続かない。1点を返し、なおも2死二塁の場面でチームの顔・ハーパーが中飛に倒れると、またしても大ブーイング。3点ビハインドで守護神・デュランの名がコールされると、これにもまた大ブーイングだった。

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