大谷翔平と再び激突 フィリーズ先発左腕サンチェスの武器は空振り率45%のチェンジアップ

[ 2025年10月3日 14:33 ]

フィリーズのサンチェス(AP)
Photo By AP

 ナ・リーグ地区シリーズで4日(日本時間5日)の第1戦に先発し、大谷翔平と投げ合うのはフィリーズの左腕クリストファー・サンチェス(28)だ。

 1メートル98の長身で、リリースポイントもエクステンション(プレートからの距離)が7.0フィート(約2.13メートル=MLB上位8パーセントに入る境目)と、かなり前でボールを放す。投球配分は平均95.4マイル(約153.5キロ)のシンカーが46パーセント、86.3マイル(約138.9キロ)のチェンジアップが37.4パーセント、左打者には85.7マイル(約137.9キロ)のスライダーを多めに投げる。

 最高の武器はMLBでも屈指と評価されるチェンジアップで、正捕手のJ.T.リアルミュートは「速球とまったく同じに見えて、最後にスッと落ちる」と評している。握りはシンプル。シンカーでは人差し指と中指で縫い目を押さえるが、チェンジアップでは人差し指をボールの横にずらし、中指と薬指でボールを操作する。今季の被打率が.170、空振り率は45.1パーセントだ。

 大谷との過去の対戦成績は16打数4安打で長打はなし。6三振を奪っている。今年に限定すると6打数1安打5三振。直近の9月16日の試合では、第1打席はシンカーを打って二塁内野安打も、第2、3打席はチェンジアップとシンカーで空振り三振に打ち取られている。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月3日のニュース