ブルージェイズが10年ぶり7度目の地区優勝!打線4発13得点 ヤンキースと同率も直接対決で上回る

[ 2025年9月29日 07:08 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ13―4レイズ ( 2025年9月28日    トロント )

レイズ戦の初回に14号満塁本塁打を放ったブルージェイズ・カークはベンチでナインとハイタッチ(AP)
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 ブルージェイズは28日(日本時間29日)、本拠でのレイズ戦に勝利。打線が15安打13得点と爆発し、10年ぶり7度目となるア・リーグ東地区優勝を決めた。

 初回に先発・ガウスマンが1点を先制されたものの直後の初回裏、2四球で得た無死一、二塁の好機で主砲・ゲレロが右前適時打を放ち、すぐさま同点に。なおも1死満塁に好機を広げると、カークが相手先発・シーモアの浮いたチェンジアップを捉え、左中間席に14号満塁本塁打を放って勝ち越しに成功。ダイヤモンドを一周しながら何度も拳を握りしめて吠えると、本拠ファンも総立ちで両手を突き上げ、ガッツポーズ。序盤からお祭り騒ぎとなった。

 5―4と1点差に迫られた4回にはヒメネスの右犠飛でリードを広げると、5回にはカークがまたしても15号2ランを放って加点。今度は2番手・ウセタの低めチェンジアップを捉えてバックスクリーンへ放り込み、ナインたちも大喜びした。

 8―4の7回にはバーガーが右中間席へ21号2ランを放つと、スプリンガーにも32号2ランが飛び出すなど一挙5点でダメ押し。

 先発したガウスマンは4回途中4失点で降板も後を継いだ救援陣がレイズ打線を抑え、勝利をつかんだ。9回2死、6番手・ラウアーが一ゴロに打ち取って試合を締めると、ゲレロが両手を突き上げ、大喜びするなど、ブルージェイズナインは抱き合って優勝を祝った。スタンドに駆けつけた本拠ファンも総立ちし拍手で称えた。

 試合後、優勝を果たしインタビューの応じるシュナイダー監督にゲレロがウォーターシャワーで手荒い祝福をすると、球場は大盛り上がりした。
 
 ブルージェイズはヤンキースと激しい優勝争いを展開。両チームとも93勝68敗の同率でレギュラーシーズン最終戦を迎えた。今季の対戦成績でブルージェイズがヤンキースに8勝5敗と勝ち越しているため両チームとも勝利、あるいは敗戦であれば当該チーム間の対戦成績で上回るブルージェイズの優勝が決まる一戦だった。

 ヤンキースはこの日、オリオールズに3―2で勝利したが、惜しくも2年連続となる地区優勝を逃した。

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