阪神 ダブルで挑む“球児超え”及川雅貴18戦連続ホールド&石井大智48イニング連続無失点ともにリーチ

[ 2025年9月26日 05:15 ]

キャッチボールする阪神・石井(撮影・後藤 大輝)
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 注目の的は佐藤輝の強打だけではない。阪神の最強ブルペン陣を支えてきた及川と石井が、きょう26日からの中日3連戦でともに“W球児超え”に挑む。

 「なんか実感がないんで…そんな記録があるとも知らなかったです。頑張って抑えます」

 初々しく笑ったのは高卒6年目の及川だ。今季はここまでキャリアハイを大幅に更新する65試合に登板。防御率0.89もさることながら、特筆すべきは“失敗しない仕事ぶり”。前回登板した23日DeNA戦では、05年阪神・藤川、15年ソフトバンク・バリオスが持つプロ野球記録に並ぶ17試合連続ホールドをマークした。

 レギュラーシーズンも終盤に入り、タイトル争いも熾烈(しれつ)を極める。現在ホールドポイントは51で、リーグトップの巨人・大勢とはわずか1差。最優秀中継ぎのタイトル獲得も視界に捉え、「(大勢さんは)素晴らしいピッチャーだと思っているけど、勝てるように頑張ります」と言葉に力を込めた。

 もう一人、挑戦を続けるのは石井だ。自身が保持する連続無失点のプロ野球記録は48試合に継続中。連続イニング無失点も47まで伸び、球団記録である06年藤川の47回2/3をあと1イニングで上回る。

 リフレッシュ目的で8日に出場選手登録を抹消されたが、24日のウエスタン・リーグ、広島戦で17日ぶりに実戦登板。わずか12球で3者凡退に抑え、順調な調整ぶりをアピールした。

 「ただ結果を出すだけ。いつも通り頑張ります」

 レギュラーシーズンは残り4試合。藤川監督の偉大な背中を追い、全力で腕を振る。 (山手 あかり)

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