ド軍先発陣 直近5試合で49奪三振、防御率0.91は史上初 指揮官はジ軍3連戦へ気合「タフな戦いに」

[ 2025年9月11日 15:47 ]

ナ・リーグ   ドジャース9―0ロッキーズ ( 2025年9月10日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>ナインを出迎えるドジャース・ロバーツ監督(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は10日(日本時間11日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。自身のボブルヘッド人形が配布された一戦の第2打席は右前適時打を放ち、5試合連続安打で連続試合出塁を16に伸ばした。ナ・リーグ西地区首位のチームは同地区最下位のロッキーズに快勝。試合終了までにマジック対象のジャイアンツが敗れて地区優勝M15が再点灯し、2位パドレスが敗れてM14。さらにドジャースが4連勝を飾り、一気にM13とした。

 試合は打線が大谷の適時打やベッツの満塁弾など、14安打で9得点と爆発。投げては先発スネルが6回2安打無失点、11奪三振と好投して4勝目。5投手による継投で無失点に抑え、計17奪三振と相手打線を寄せつけなかった。

 この日は今季最後の大谷のボブルヘッドデー。エンゼルス時代も含めて自身のボブルヘッドデーでは、過去12試合で47打数15安打の打率.319、4本塁打、9打点と好相性だった。

 シーズン中盤まではスネル、グラスノーら投手陣に故障者が相次ぎ、台所事情が苦しかったが、この4連勝の期間は先発投手が好投して全て白星がついている。米データサイト「オプタ・スタッツ」によると、9回2死まで無安打無得点投球を続けた山本由伸を含め、直近の5試合でドジャースの先発陣が49奪三振、防御率0.91をマークしたと紹介。5試合の期間で45奪三振以上、防御率1点未満を記録したのは近代野球では史上初の快挙だと伝えた。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は先発陣の好投が与えるチームへの影響を問われると「大きく変わっている。毎試合勝負になると感じられるし、あとは打線が機能するかどうかだけになる。毎晩、失点を防いでくれる投手を先発に送れるのは大きい。ここ数週間苦しんでいた打者たちも上向いてきて、打線が効いてきた。相手投手を苦しめられるようになっている。トミー(エドマン)が復帰したのも良かった」とチームの復調ぶりに手応えを感じている様子だった。

 1日のオフを挟み、12日(同13日)からは敵地でマジック対象のジャイアンツとの重要な3連戦。その後、本拠でナ・リーグ東地区首位のフィリーズ3連戦、再びジャイアンツとの4連戦を控えている。指揮官は「相手に関係なく、結局は自分たち次第だと思っている。これまでも勝率5割以下のチーム相手に苦しんできたし、だから相手に関係なく自分たちがどう戦うか。ジャイアンツは今リーグで最もいい野球をしているチームの一つで、ワイルドカード争いの真っただ中だ。必死にぶつかってくるだろう。地区のライバルだし、3試合ともタフな戦いになる」と気を引き締めていた。

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