今永昇太 7戦連続QSも初回痛恨3失点で7敗目、2年連続2桁勝利持ち越し 鈴木1安打、チームは3連敗

[ 2025年9月9日 10:28 ]

ナ・リーグ   カブス1―4ブレーブス ( 2025年9月8日    アトランタ )

ブレーブス戦に先発したカブス・今永昇太(AP)
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 カブス今永昇太投手(32)が8日(日本時間9日)、敵地でのブレーブス戦に先発し、6回5安打3失点で降板。日本投手として6人目となるメジャー移籍初年度からの、2年連続2桁勝利の権利を手にすることはできなかった。今季の成績は9勝7敗、防御率3.21となった。

 チームは打線がブレーブス投手陣を攻略できず3連敗。「3番・右翼」で出場した鈴木誠也外野手(31)は4打数1安打だった。

 初回、簡単に2死を取った後に落とし穴が潜んでいた。3番・アルビーズに91.3マイル(約146.9キロ)直球を捉えられ、中越え本塁打で先制点を失うと、金河成(キム・ハソン)、ボールドウィン、アクーニャの3連打でさらに2失点。2死走者なしの場面からの、まさかの3失点。打球の行方を確認し、首をひねる。集中打にわく敵地ファンの大歓声の中、口を真一文字に結び、厳しい表情を浮かべるのみだった。

 2回以降は持ち味の安定感を取り戻した。6回まで許した安打はわずかに1本。二塁を踏ませぬ好投で7試合連続12度目のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を記録した。それだけに悔やんでも悔やみきれない初回2死走者なしの場面からの3失点だった。

 打線はわずかに5回まで1安打。0―3の6回2死一、二塁、鈴木が遊撃内野安打で好機を拡大したが、4番・クルーアームストロングが一ゴロに倒れて無得点。7回1死二、三塁、ショウの中犠飛で1点を返したが、その後が続かなかった。

 メジャー移籍初年度から2年連続の2桁勝利となると野茂英雄(ドジャース)、松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)、田中将大(ヤンキース)、前田健太(ドジャース)に次いで6人目。今永の偉業達成は次回登板以降に持ち越しとなった。

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