3日間で“8回ノーノー”を2度経験のロートベット 先発グラスノーの投球は「捕手としては楽しいが…」

[ 2025年9月9日 14:57 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―1ロッキーズ ( 2025年9月8日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>ドジャース・ロートベット(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠でロッキーズと戦い、接戦をモノにして連勝。単独首位の座を守った。先発したタイラー・グラスノー投手(32)が7回無安打1失点、毎回の11奪三振と好投。3―1の9回無死、3番手・スコットが初安打を許し、継投による“ノーヒッター”はならなかったが、今季初登板だった3月31日(同4月1日)以来となる2勝目。移籍後3試合目のスタメンマスクとなったベン・ロートベット捕手(27)は「本当に楽しかった」と右腕の好投を称えた。

 序盤からグラスノーの長所を巧みに引き出した。初回は3者連続三振。先頭のフリーマンはスライダー、モニアク、グッドマンをともにカーブで空振り三振。直球、シンカースライダー、カーブで徹底的に緩急を付け、ストライクゾーンの四隅を突いた。

 「カーブが大きくて、ゆっくりで、鋭い。ゾーンで尊重せざるを得ない。さらに彼の速球やリーチも尊重しないといけない。打者にとっては楽しくない。捕手として受けるのは楽しいが、打つ立場なら楽しくない」と振り返り「速球の使い方を少し調整した。リリースもより一貫性が出てきた。序盤は自分が彼を学んでいる段階で、見て分かったと思うが、何度か捕球が不安定だった。最初は同じページに乗るための作業だった。そこから少しずつ合ってきたと思う」と手応えも口にした。

 移籍後初先発となった今月6日(同7日)のオリオールズ戦では山本由伸を巧みにリードし、8回2死まで無安打無得点を継続した。この日も8回までは無安打。大記録こそ逃したが「結果打たれてしまったが、勝つことに向けて思い切りリードしていたのでよかった」と言う。オリオールズ戦は悪夢の逆転サヨナラ負けを喫しただけに、チームの勝利を心から喜んだ

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