オリックス・西野真弘が采配に応えるV打「(太田)椋の代打だったんで…」前日の大城に続きベテラン躍動

[ 2025年9月7日 18:54 ]

パ・リーグ   オリックス3―2日本ハム ( 2025年9月7日    京セラD )

<オ・日>7回、西野真弘(右)は逆転の右前適時打を放ちベンチにポーズ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・西野真弘内野手(35)は自らに重圧をかけていた。同点の7回1死一、三塁で、試合前までリーグ2位の打率を誇っていた太田の代打として打席へ。「(太田)椋の代打だったんで。場面も場面でしたし、本当に打たなかったらヤバいな…と。どんな形でもいいんで、1点入るようにと思いながら打席に入った」。自らにかけたプレッシャーに打ち勝ち、日本ハム・斎藤の2球目直球を捉えて決勝の右前適時打とした。

 ベンチの采配に応える殊勲打を、岸田監督も「太田もずっと出ずっぱりで、ちょっと疲れが見えていたところがあったんで。ベテランの西野がしっかり結果を残してくれた」と称えた。

 2日のソフトバンク戦では1点劣勢の9回2死一、三塁で代打出場し、杉山の初球を捉えるも中堅手・周東のスーパープレーに阻まれて最後の打者に。「前回にしても福岡ですごく悔しい思いをして、それがずっと残っていたんで。きょうは逆にああいう場面で打てたんでよかった」。代打ではその試合以来の出番に応え、拳を力強く握った。

 前夜に逆転打を放った大城に続き、ベテランが躍動。「(大城)滉二も含めて、いい仕事ができたときはチームの雰囲気も良くなるのかなと昨日から思っていたんで。そういう雰囲気をもっとよくできるように、僕らが頑張らないといけないですね」。野手最年長の背番号5が「選手である以上は、強い気持ちを持ってやりたいと思っているので」と、若手に負けじと奮闘を続けている。   (阪井 日向)

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