巨人・山崎伊織「甘くはないです。全然いいボール」と打ったボスラー称える 1失点完投も4敗目

[ 2025年9月5日 21:39 ]

セ・リーグ   巨人0―1中日 ( 2025年9月5日    バンテリンD )

<中・巨20>5回、ボスラー(左)に先制ソロを浴びた山崎(撮影・光山 貴大)
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 巨人の山崎伊織投手(26)は8回を85球の省エネ投球で2安打1失点と今季初完投。だが、打線の援護に恵まれず、自身初となるシーズン11勝目を逃して今季4敗目を喫した。

 相手先発右腕・柳との息詰まる投手戦。だが、0―0のまま迎えた5回だった。5回1死まで完全投球を続けていたが、この試合14人目の打者となった5番・ボスラーに打たれた初安打が右翼スタンドに飛び込む12号ソロ。51球目の内角低めカットボールを完璧に捉えられて先制を許した。

 山崎にとっては、今季の中日戦18イニング目にして初めて喫した失点。これが相手の決勝点となった。

 敗戦投手にはなったものの、この被弾がなければマダックス(9回以上を投げて100球未満で完封)達成の可能性すら感じさせた素晴らしい投球内容だった。

 山崎自身も「そうですね、投げた感じも状態良かったですし。まあ、本塁打の一本ですね」と無念の一球を悔やんだが、「甘くはないです。全然いいボールですけど、ボスラーはあの辺のあのボールは…うまくやっぱり打つので…もう少し高く投げようと思ったんですけど、ちょっと真ん中のコースに投げたんですけど、まあ、相手がいい打撃しました」と相手を称え、敗戦の責任を背負い込んだ。

 なお、山崎の完投は2024年5月7日中日戦(バンテリンD)の完封勝利以来486日ぶりプロ5度目で、今季初。チームの完投は5月23日ヤクルト戦(東京D)でプロ初完投初完封勝利を飾った赤星以来、今季2人目となった。

 投球内容は8回で打者27人に対して85球を投げ、2安打1失点。6三振を奪い、与えた四球は申告敬遠の1つ、直球の最速は151キロだった。

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