あ~~…巨人・田中将大 日米通算200勝お預け…2回5失点、自責4 痛恨ミス連発でマツダに“ため息”

[ 2025年8月28日 18:58 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2025年8月28日    マツダ )

<広・巨>2回、ファビアン打席で暴投により菊池の勝ち越し生還を許した田中将大は肩を落とす(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 巨人田中将大投手(36)は28日、広島戦(マツダ)に今季7度目の先発登板。史上4人目となる日米通算200勝を目指しマウンドに上がったが、2回で50球を投げ6安打5失点(自責4)で無念の降板となった。

 前回21日のヤクルト戦(神宮)で5回81球3安打1失点の力投を見せ今季2勝目を挙げた田中将。4月3日の中日戦(バンテリンD)で巨人移籍後初登板初勝利を挙げて以来140日ぶりとなる勝利で日米通算200勝に王手をかけた。

 中6日で迎え、闘志あふれる表情で上がった敵地のマウンド。しかし、田中将は立ち上がりに苦しんだ。初回に3安打を浴び1点を失うと、岸田の6号2ランで逆転して迎えた2回に4失点(自責3)。先頭の坂倉に死球、続く菊池と佐々木に連打を浴び無死満塁のピンチを招くと、9番投手・高を見逃し三振に仕留めた後に1番・中村奨を遊ゴロに打ち取ったかに見えた打球を遊撃手・泉口がまさかのファンブル。痛恨のエラーで同点に追いつかれると、ファビアンへの暴投で勝ち越しを許し、そのファビアンに左前打を打たれ2者の生還を許した。

 3安打に2四死球、失策と暴投でこの回4失点(自責3)。「ああ~~…」というため息と悲鳴で騒然となる敵地のマウンドを降りる田中将も守備陣も厳しい表情でベンチに引き揚げた。2回を終え2―5。3回の攻撃、先頭で田中将の最初の打席が回ってきたところで阿部監督は降板を選択。代打・浅野を告げた。

 通算200勝以上は日本の球団だけでの達成者は24人。日米通算ではダルビッシュ有(パドレス)の206勝(日本93勝・米国113勝)、黒田博樹の203勝(日本124勝・米国79勝)、野茂英雄の201勝(日本78勝・米国123勝)の3人が達成している。田中将大の日米通算199勝の内訳は日本で121勝、米国で78勝。史上4人目となる偉業に挑んだ田中将だったが、初回からボールが高めに浮くなど制球に苦しみ、痛恨エラーと自身の暴投もあり無念の2回降板。日米通算200勝はお預けとなった。

 ▼田中将大 悔しい結果に終わってしまいました。

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年8月28日のニュース