ソフトバンク連敗ストップ 大津亮介が苦手克服し今季3勝目「なんとしても勝つぞと」

[ 2025年8月28日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1楽天 ( 2025年8月27日    秋田 )

<楽・ソ>ソフトバンク先発・大津(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンク・大津が苦手の楽天打線を封じ、5回3安打無失点で6日ロッテ戦以来の3勝目をつかんだ。

 「チームが連敗中だったので、絶対に負けられない。なんとしても勝つぞという強い気持ちで投げました」

 5回を投げて3度、先頭打者を出した。ただ、走者を還さないとの信念が勝つ。2回は1死一塁、外角143キロで宗山を投ゴロ併殺打。5回1死一塁では辰己に内角直球を捉えられ、打球はピッチャー返しとなる。そのままならば中前へ抜ける当たりだったが、素早い身のこなしで右足に当て方向を変え、遊ゴロ併殺打で乗り切る。執念のゼロだった。

 プロでは投げることの少ない地方球場だが、社会人の日本製鉄鹿島時代は日常だった。「社会人の時によく投げていたので思いだしながら投げる」。苦手にする投手もいるが、背番号26は水を得た魚のように躍動した。

 先発転向した昨季、楽天戦は3試合0勝2敗、防御率5・09と打ち込まれた。今季はローテーションに定着することができず、2勝と歯がゆいマウンドが続いたが、日本ハムとの激しい首位争いの中、託された終盤戦の先発で仕事をした。62球で早めの継投となったが「自分よりもチームのために投げた。次はもっと投げられるようにしたい」と右腕の言葉に力がこもった。

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