阪神・藤川監督「育成から来たルーキーの頑張りに負けているんじゃないか」代打・栄枝の狙いは?

[ 2025年8月27日 23:06 ]

セ・リーグ   阪神2―1DeNA ( 2025年8月27日    横浜 )

<D・神>6回、交代を告げる藤川監督(撮影・島崎 忠彦)
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 阪神の藤川監督は、プロ初勝利を挙げた新人早川のメンタル面を称えた。途中で足をつりかけるアクシデントがありながら5回無失点で試合をつくり「よく頑張ったんじゃないですかね。攻めていく気持ちというかね」とねぎらった。

 守備で敷いたシフトがことごとく的中。早川の投球が伏線になっていると指摘した。

 「タイプ的に内野陣、外野陣もポジション取りをしやすいピッチング。いい連係ができたと思いますね」

 実績ある西勇、期待の門別が2軍に控える中で、育成出身のルーキーを起用した。その意図を「能力があるということで使っていますから」と説明。2軍では8勝を挙げている状況などを踏まえたと見られる。試合後はメディアの要望に応えて2人で記念撮影をした。更なる成長を願った。

 「彼のご家族や身近な友人、お世話になった方だったり、タイガースでもスカウト、そういった方々が非常に喜んでいると思いますから、すごい一歩を切ってくれたと思います。(結果と内容は)100%じゃないと思います。また今後に期待ですね」

 2点にとどまった打線にはチクリ。「育成から来たルーキーの頑張りに負けているんじゃないかと思える選手が何人かいるので、強さがほしいですね」。具体名を挙げなかったものの、奮起をうながした。

 1点差に詰められた7回1死三塁では、代打で栄枝を起用した。結果は三ゴロで追加点を挙げられなかった。その場面をこう振り返った。

 「前回マラーの時(8月19日中日戦)に非常にいい打撃してましたから。豊田がスタメンで行ってる分、次の代打と言えば、今の状態では栄枝ですから。スリーボールからキャッチャーらしい読みだったり、そういった部分が出せたのかというところが野球の深み。本人にも直接話してますから。でもあそこのもう1点というのは非常に重要なところで、(本人に取っては)大きなチャンスでもあるんですよ。そこで悔しがってもらいたいが、そんなに何回も悔しがれる(機会が訪れる)のか。勝負ですから」

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