【甲子園】県岐阜商 横浜撃破の余韻なく「昨日は昨日」 18年ぶり公立Vへ「一丸で勝負」

[ 2025年8月20日 12:27 ]

県岐阜商・横山
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 第107回全国高校野球選手権大会は、準決勝を翌日に控えた20日に今大会2度目の休養日を迎えた。

 2009年以来16年ぶりに準決勝進出を果たした県岐阜商(岐阜)は、兵庫県西宮市内の練習場で午前9時から2時間体を動かした。

 野手陣は、準決勝で対戦する日大三(西東京)のエース右腕・近藤優樹(3年)の変化球を想定しながら約1時間をフリー打撃に割いた。一方の投手陣は、軽めの投球練習などで汗を流した。

 藤井潤作監督は「ここまで来れば(選手に改めて)言うことはない。振り返れば、選手に助けられる部分が多かった。采配がうまくいかなくてギクシャクする場面もあったけど、ここ一番で打ってくれたり、守ってくれている。選手は本当に頼もしく思いますし、あとは選手の自主性に任せたいと思います」と選手への信頼を明かした。

 準々決勝では今春選抜優勝の横浜(神奈川)に延長11回タイブレークの末に勝利。公立校では唯一の4強入りで、2007年の佐賀北(佐賀)以来18年ぶりの公立校の夏の日本一が懸かっている。同監督は「伝統校としてチーム一丸となってあと2試合を勝負したい」と気を引き締めた。

 以下は、藤井監督との一問一答。

 ――今日の練習のテーマは。
 「今日は主に打撃練習をした。日大三さんのエース・近藤くんは制球や緩急をうまく使う投手なので、縦や横の変化球をテーマに練習をさせました」

 ――横浜戦で見つかった課題や収穫などはあるか。
 「昨日は昨日でいろんなテーマを持って選手がやり切ってくれた。次もいろんなことを考えながら、対策を練っていきたいと思います」

 ――日大三戦に向けて
 「前監督である鍛治舎巧監督が県岐阜商の伝統校をもう一度呼び起こしてくれた。その財産を継承し、伝統校としてチーム一丸となって、あと2試合勝負していきたいなと思います」

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