ソフトバンク・松本晴 進化の6勝 前回3失策で1週間守備練習の成果に小久保監督絶賛「これが勝因」

[ 2025年8月16日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-1ロッテ ( 2025年8月15日    みずほペイペイ )

<ソ・ロ(18)>6勝目を挙げた松本晴(中)はナインとタッチを交わす(撮影・岡田 丈靖)
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 最大のピンチを乗り越えた先にご褒美の6勝目が待っていた。

 「前回3失策という不名誉な記録を作ってしまったので、この1週間は守備練習をたくさんやってきた。成果が出たと思います」

 1―1で迎えた7回だった。疲れの見えたソフトバンク左腕・松本晴は1死二塁から代打の上田に中前打され、1死一、三塁だ。ここで宮崎の試みたセーフティースクイズに素早く反応した。自ら捕球するとグラブトスで三塁走者の本塁突入を阻止。7日のロッテ戦で5勝目を挙げたものの3失策し、その課題をクリアした7回5安打1失点。成長した姿を見せた直後に山川の満塁弾が飛び出し、白星もつかんだ。

 「前回の守備の反省を生かし、もの凄く守備を意識したピッチングだった。成長したんじゃないですかね。松本晴がよく粘った。これが勝因です」と小久保監督。有原、モイネロ、大関の3本柱が2桁勝利し、上沢が8勝で続く。さらに6勝目を挙げた24歳の若き左腕もまた先発ローテーションの固定メンバーに名を連ねてきた。

 「ここからもっと大切な試合が増える。まだまだ気を抜かず、最後までしっかり投げられるように頑張ります」。自己最長タイの7回を87球で乗り切った背番号49はまた、ひと回り成長を遂げた。(福浦 健太郎)

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