ヤクルト・村上「逆らわずに打てた」と“鬼門”のマツダで逆方向へ決勝6号 5位・広島に5差接近

[ 2025年8月16日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1広島 ( 2025年8月15日    マツダ )

7回、村上は勝ち越しの左越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子) 
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 真っ赤に染まった敵地が静まり返った。ヤクルト・村上の6号ソロは、それほど強烈な一発だった。

 1―1の7回の先頭で打席へ。フルカウントからの8球目は外角寄りの低めの148キロ直球。決して甘い球ではなかったが今の「村上様」であれば打ち返してしまう。「球に逆らわずに打てた」。逆方向への納得の決勝弾でチームを勝利へと導いた。

 昨季までの2年間、マツダスタジアムは鬼門”だった。チームは23年が1勝11敗1分け、24年は2勝10敗と大きく負け越した。チーム成績に比例して、村上も23年は打率・186、1本塁打で、24年が打率・171、1本塁打と苦しんだ。前半戦は右脇腹痛で離脱していたこともあり、この日が今季初の敵地での広島戦。いきなり苦手意識を払拭する一発が飛び出した。

 5位・広島とのゲーム差は5に縮まり、最下位からの大逆転CSに向けて負けられない試合が続く。「全然狙える位置。1試合1試合集中して勝っていければ、その先に上位進出はあると思うので。皆で一致団結して頑張りたい」。4戦3発とアーチを量産中の主砲は頼もしく言い切った。

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