菊池雄星 5回8安打4失点も味方打線の援護で6勝目の権利得て降板 ア中地区首位の強豪相手に粘投

[ 2025年8月10日 09:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス―タイガース ( 2025年8月9日    デトロイト )

捕手ダーノー(左)と言葉を交わすエンゼルス・菊池(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が9日(日本時間10日)、敵地でのタイガース戦に先発登板。5回8安打4失点と苦しい投球ながら味方打線の援護もあり、今季6勝目の権利を得て降板した。

 ア・リーグ中地区の首位を走る相手に対し、打線が初回に1点先制して迎えたその裏のマウンド。先頭のビアリングにいきなり右前打を許したが、続くトーレスは中飛。3番ジョーンズは見逃し三振、4番トーケルソンは左飛に打ち取り、走者の進塁を許さずに無失点で立ち上がった。

 2回は先頭の5番ペレスに三塁打を許し、6番イバネスに左前適時打を許して同点とされた。1死後には8番バエスに二塁打を浴びて二、三塁とされると、9番ロジャーズに犠飛を打ち上げられて勝ち越し点を許した。3回は先頭の2番トーレスに四球、2死後に5番ペレスに左前打を許して一、三塁のピンチを招いたが、6番イバネスをこの回3つ目の空振り三振に仕留めて追加点を許さなかった。

 1―2の4回に打線が3点を奪って逆転。しかし、その裏に菊池が乱れた。先頭から連打で無死一、三塁とされると、1死後に1番ビアリングに犠飛、2番トーレスに適時二塁打を許して2失点し、同点とされた。

 味方打線は5回も4番ウォードの2ランで2点を奪って菊池を援護。その裏の投球は先頭の4番トーケルソンを四球で歩かせたが、次打者マッキンストリーを一ゴロ併殺打。6番イバネスを右飛に打ち取った。

 前回登板は4日のレイズ戦で、6回4安打1失点、7三振を奪って後半戦初勝利となる5勝目(7敗)を挙げた。初回に犠飛で先制を許し、3回までに71球を投じたが粘りの投球。「3回までは球数が増えても(なるべく)ゼロで抑えなきゃいけない。あれはあれでよかった」と振り返っていた。

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