ソフトバンク 佐藤直樹&井上朋也、ドラ1コンビで逆転連勝!! 6カード連続勝ち越し貯金24

[ 2025年8月8日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1ロッテ ( 2025年8月7日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>6回、佐藤直は勝ち越し打を放つ(撮影・長久保 豊)
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 首位・ソフトバンクは7日、ロッテに2―1で逆転勝ちした。0―1の6回に“ドラ1コンビ”が活躍。2死二塁の好機で20年ドラフト1位の井上朋也内野手(22)が同点の右前タイムリー。なおも2死二塁で19年1位の佐藤直樹外野手(26)が勝ち越しの右前適時打を放った。チームは6カード連続勝ち越しで貯金は今季最多24。2位・日本ハムに1ゲーム差をつけ、あす9日からの直接対決3連戦へ向かう。

 井上で追い付き、佐藤直で勝ち越した。ともに右打ちのドラフト1位野手。両者ともに鮮やかな右打ちを披露し、6回の逆転劇で輝いた。

 19年ドラフト1位の佐藤直は「最高です!監督に代打を出されなかったので死ぬ気で打ちにいきました」と敵地でのヒーローインタビューで声を弾ませた。1―1の6回2死二塁でロッテの先発左腕・サモンズの初球を振り抜くと打球は右前で弾んだ。「センター方向に入っていく」という打席での意識が功を奏した。

 サモンズには5回まで3安打無得点に抑えられていた。突破口を切り開いたのが「8番・左翼」で今季3度目のスタメン起用された20年ドラフト1位の井上だった。0―1の6回2死二塁でカウント1―2から変化球を引きつけて右前に打ち返した。同点打で待望の今季初打点。「とにかくチャンスで絶対に結果を出そうと思いました。ゾーンを上げて何とか食らいつこうとした結果」と笑顔を見せた。

 入団5年目の井上は1軍に食らいつく思いでいる。内野手で入団も外野の守備練習を重ね、出場機会を増やすことを狙った。6月19日に今季初昇格も出番がないまま2軍に降格。7月26日に今季2度目の1軍昇格を果たし「次は絶対に落ちたくないと思ってやってきた」。2軍調整中にはダウンズの愛用打撃マシン「ジュニア・ハック・アタック」を積極的に活用した。「相手投手の球の軌道が見えやすいんです」。データを入力すれば投手の球質を再現できる高性能の打撃マシンで実戦を想定した練習をひたすらこなした。

 サウスポー対策で両選手を起用した小久保監督は「“代打いったろ”と思ったけど打ったね。託して良かった」と振り返り、「(球団の期待は)こんなもんじゃないし、回収できていない」と笑みを交えて期待を込めた。

 首位のチームは逆転勝ちで6カード連続の勝ち越し。この日敗れた2位・日本ハムに1ゲーム差をつけ、あす9日からの直接対決3連戦に臨む。佐藤直は「めちゃくちゃ、みんないい感じでやっています」とチームの勢いを強調した。 (井上 満夫)

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