阪神・高寺望夢も続いた2号ソロ 「小幡さんが打っていたので」球団8年ぶりの生え抜き高卒選手アベック弾

[ 2025年8月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5―1ヤクルト ( 2025年8月2日    神宮 )

<ヤ・神>2回、右越えソロを放った高寺(撮影・大森 寛明)
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 高寺も阪神の一発攻勢に加わった。1―0の2回2死、カウント3―1から吉村の高め直球を完璧に捉えて右越え2号ソロ。打った瞬間にアーチを確信した。

 「カウントも有利だったので、自分の強いスイングをしようと思った。風もあったので、神宮でしたし、いったと思いました」

 先に先制弾を放っていた小幡に、触発された。「小幡さんが打っていたので、いいなと思いながら打席に入りました」。2人で完成させた「生え抜き高卒選手のアベック弾」は、球団では17年8月18日の中日戦での北條史也、秋山拓巳以来8年ぶり。阪神でなかなか育たないと言われる高卒野手が、中川、2軍調整中の前川らも加えて、活発な動きを見せている。

 「一戦一戦、集中して、継続して、やっていくことをしっかりやっていきたい」

 そう語った高寺は7回に左前打を追加し、今季3度目の複数安打を達成した。左翼の守りも板に付いてきた。今春キャンプでMVPに選んだ藤川監督の期待に応える活躍だ。(倉世古 洋平)

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