大谷翔平に異変 復帰後最長の4回に突如崩れる 安打に暴投、四球の大乱調で51球で緊急降板

[ 2025年7月31日 09:10 ]

ナ・リーグ   ドジャース―レッズ ( 2025年7月30日    シンシナティ )

4回途中での降板となったドジャース先発の大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は30日(日本時間31日)、敵地でのレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。投手では投手復帰後7試合目で最長となる4回のマウンドに上がったが、その4回に突如崩れ、3回0/3、51球を投げ、5安打されて降板した。

 前回21日(日本時間22日)のツインズ戦から中8日の先発で、この試合が投手復帰7試合目の登板。いきなり先頭のラックスに初球を左翼線二塁打され、無死二塁のピンチを招く。マクレーンをスライダーで空振り三振に仕留めたが、デラクルスに外を狙った速球が甘く入って中前打され、先制を許した。その後はヘイズを空振り三振、マルテを遊ゴロに抑えた。マクレーンの6球目にこの日最速の101マイル(約163キロ)を記録した。

 2回にも2安打で2死一、二塁とされたが、ラックスをスライダーで二ゴロに仕留めた。3回は変化球を主体に3者凡退に抑えたが、デラクルスを二ゴロに抑えた際に右でん部をたたくしぐさもあった。

 投手復帰後初めて4回のマウンドに立ったが、先頭のマルテを三塁内野安打で出塁を許すと、続くスティーブンソンの打席で初球から2球連続暴投。結局四球を与え、無死一、三塁の場面でスティアに2球連続でボールとなった時点で、ロバーツ監督がベンチを出て交代となった。

 2番手のバンダが大谷の残した走者を1人還したため、大谷は2失点となった。大谷は3回0/3、51球を投げ、5安打4三振、2四球という内容だった。

 ドジャース広報によると、大谷は「脚のけいれん」との説明があった。降板後は6回の打席に入った。

 デーブ・ロバーツ監督は試合前に大谷の今後について「今のところ、今回と次回の登板で4イニングずつというのを望んでいる。暑くて湿度も高いから、どういう使い方になるかは様子を見ながら。ただ、いずれは5イニングに到達させたいとは思ってる」と見通しを語った。8月1日も含めて3週連続で木曜日に試合がない。大谷が水曜日に投げられれば、翌日を休息にあてられる。指揮官は「登板日からの回復を考えると、当然そのオフがあるのは大きい」とした。
 

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