巨人3連勝で5割復帰!岸田“幸運”ドクターイエロー見た直後にタイムリー&3号ソロ 

[ 2025年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―5広島 ( 2025年7月26日    マツダ )

<広・巨>5回、岸田はソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 巨人は27日の広島戦に6―5で競り勝ち、3連勝で16日以来、11日ぶりに勝率5割に戻した。岸田行倫捕手(28)が5回の左中間への3号ソロなど2安打3打点で貢献した。3回に右中間へ適時二塁打を放つ直前には球場後方に新幹線整備の「ドクターイエロー」が走る幸運。首位・阪神とは10ゲーム差でも、まだまだ諦めない。

 幸せの黄色い車両が勝利を運んでくれた。まだ明るさの残る午後7時過ぎ、1死一、二塁と好機をつくった巨人の3回の攻撃中に左翼席後方を“新幹線のお医者さん”こと「ドクターイエロー」が通過した。打席に立っていた岸田は直後に3点差へ広げる右中間への2点二塁打。2安打3打点など攻守で存在感を示し、「ああいう場面で打てたことが本当に良かった」と勝利の幸せもかみ締めた。

 運行日や時間などが公開されないドクターイエローは「見ると幸せになる」とも言われる。老朽化などを理由にJR東海の車両は今年1月29日に引退を迎え、運行しているのはJR西日本の車両のみ。こちらも27年をめどに引退が決まっていて希少性は高い。

 岸田は前日までの得点圏打率・303も買われ、6月14日のオリックス戦以来の5番起用。神出鬼没の黄色い車両にも力をもらうと5回先頭では3号ソロを左中間へ運んだ。直前の守備では2死から二俣の高々と上がった飛球を落球。阿部監督からの「打って返してこい」の指令に満点回答し「本当に打ったんで、みんな笑ってましたよ」と安堵(あんど)した。

 前半戦は6戦全敗と苦しんでいた鬼門マツダで連勝し、16日以来の勝率5割復帰。岸田は2試合とも捕手でフル出場し、懸命のリードで投手陣を引っ張った。球宴を挟んで3連勝。「まだまだこれからです」。訪れた幸運も力に変えて勝利を重ねていく。(村井 樹)

続きを表示

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月28日のニュース