ドジャース・大谷 偶然生まれた「デコルテポーズ」 コーセー・小林社長がCM舞台裏明かす

[ 2025年7月26日 02:00 ]

デコルテポーズを決める大谷
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)は25日(日本時間26日)、敵地でのレッドソックス戦に臨む。現在、自己最長で球団タイ記録となる5試合連続本塁打中で、名物球場のフェンウェイ・パークでの6戦連発に期待がかかる。また、グローバル広告契約を結ぶ化粧品会社「コーセー」の小林一俊社長(62)が本紙の取材に応じ、大谷が出演するスキンケアブランド「DECORTE―コスメデコルテ」のCM撮影の裏側や反響などについて語った。 (取材・柳原 直之)

 6月下旬。ドジャースタジアムを訪れた小林社長は感慨深げだった。ドジャースの三塁側ベンチにはディスプレー用の「コスメデコルテ」のボトルが3本置かれ、至る所で広告が流れている。

 「うれしいし、ありがたいです。球団から要請があって、ドジャースタジアムの公式ストア3店舗でもデコルテを売り出してもらっています」

 「デコルテ」ボトルは3月の日本での開幕戦の際にド軍夫人会に提供され、今は球団職員、選手にも広がっている。安打の際には、右手を目元で左から右にスライドさせる「デコルテポーズ」もチームに浸透。小林社長は「CM監督がああいうポーズを大谷選手に、ということで。偶然生まれたもの。私との対談の後だったのですが、大谷選手はノリノリでリラックスしていました」とを明かした。

 エンゼルス時代の22年末に結んだ大谷との契約は「私のかなり強い意志で契約にこぎつけ、非常に思い入れが強いです」と回顧。同社ブランド「雪肌精」の日焼け止めCMにも出演する大谷や「ステイホーム」のコロナ禍の影響もあり、直近3年間で同社化粧品の男性購入者は17~18倍に拡大したという。化粧品メーカーと男性アスリート、特に野球選手の契約は意外な組み合わせだが「日焼け止めなど屋外でスポーツをするアスリートにとっては自分のパフォーマンスをするためには必要な商品」と訴えた。

 昨秋のワールドシリーズ第6、7戦を観戦予定だったが、第5戦でド軍の世界一が決定。ただ、そのおかげでロサンゼルス市街地での優勝パレードを現地で見届けることができ、デーブ・ロバーツ監督らとも交流が生まれた。「いろいろな縁があって良好な関係を築かせてもらっていると感じています」。小林社長はそう言って笑顔を浮かべた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月26日のニュース