【高校野球】西日本短大付が3季連続出場に王手 左腕・原綾汰が2失点完投

[ 2025年7月26日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権福岡大会準決勝   西日本短大付6―2福岡工 ( 2025年7月25日    久留米 )

<西日本短大付・福岡工>完投した西日本短大付の原(左)は笑顔で捕手の山下に話しかける
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 第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の地方大会が25日、各地で行われた。福岡大会は準決勝2試合が行われ、3季連続出場を狙う西日本短大付は6―2で福岡工を破った。九州国際大付との決勝はあす27日に行われる。

 背番号11の背中がたくましく見えた。西日本短大付は左腕の原綾汰(3年)が先発して9回5安打2失点で完投。123球の力投で3季連続に王手をかけた。5回戦、準々決勝と2試合連続完投中だったエースの中野琉碧(るい=3年)を完全休養させることに成功し「投げ切れてうれしい」と胸を張った。

 120キロ台の直球と変化球を低めに丁寧に集めた。5回に同点に追いつかれ2死一、三塁のピンチではスライダーで三振に抑えた。今春の選抜では準々決勝の横浜戦に2番手で登板したが、2回1/3、4失点。夏に向け「すべての打者を横浜の打者と思って投げる」と制球を心がけてきたことが結果になった。

 昨夏は村上太一(現九共大)頼みの投手陣だっただけに、西村慎太郎監督は「(中野と)2人いるのは違う」と頼もしそうだった。

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