【球宴】日本ハム・清宮幸 新お祭り男弾 2度目出場で2度目MVP「凄いっすよね。獲っちゃいました」

[ 2025年7月25日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2025第2戦   全パ10ー7全セ ( 2025年7月24日    横浜 )

<全パ・全セ> 4回、本塁打を放ち、パフォーマンスする清宮(中央)(撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

 「マイナビオールスターゲーム2025」は24日に横浜スタジアムで第2戦が行われ、全パが10―7で全セを下して2連勝で通算成績を93勝81敗11分けとした。全パの日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)が1本塁打を含む3安打2打点で22年第1戦以来の最優秀選手賞を獲得。出場2度でMVP2度の“お祭り男”ぶりを発揮し、9年ぶりのリーグ優勝を目指す後半戦へ弾みをつけた。

 正真正銘の「お祭り男」だ。清宮幸の笑顔がはじけまくった。初のファン投票選出による2度目の出場で、2度目のMVP獲得。こんな幸せなことはめったにない。

 「2回出て、2回獲れるなんて本当にラッキー。凄いっすよね。さすがに今年は無理かなと思ってましたけど、獲っちゃいました」

 前日に続き、新庄監督発案の抽選器「ガラポン」でオーダーを決め、「2番・三塁」で飛び出した。初回は左前打、2回2死一塁では中越え適時二塁打。そして4回2死は直球を完璧に捉え、右翼席上段へ特大弾を運んだ。初出場した22年第1戦でサヨナラ弾を放ってMVPを獲得して以来の一発だ。

 三塁打が出ず、史上3人目のサイクル安打は惜しくも逃した。「ぶりぶり狙っていたけど、うまくいかない。でも、やっぱりオールスターは楽しい」。通算11打数5安打と祭典に強い。「ホームランダービー」の決勝では全セ・牧に1本差で敗退しても「ホームランダービーのイメージのままいけた」と本番でアーチをかけて賞金300万円をゲットした。

 3年前は賞金を使ってスタッフにリュックをプレゼント。今回は「私利私欲で。いい使い方をできれば」とおどけた。現役時代にお祭り男と呼ばれた新庄監督は「褒めたくないけど、おめでとうと伝えました。グラウンドに立っている姿がオールスター選手の仲間入りしたように見える」と目を細める。あす26日に後半戦が開始。最高の弾みをつけた清宮幸は「これから面白くなる季節。今日みたいな本塁打をたくさん見せたい」と誓った。(田中 健人)

 ○…清宮幸(日)が22年第1戦に次いで自身2度目の球宴MVP。チームで複数回の球宴MVPは60年第3戦、62年第2戦、74年第3戦に張本勲が受賞して以来2人目だ。この日は単打、二塁打、本塁打と3安打。日本ハムの球宴猛打賞は昨年第1戦の万波以来、本塁打を含む3安打以上は16年第2戦の大谷翔平(単打2、本塁打1)以来。本塁打を含む3種類の安打に限ると52年第2戦の飯島滋弥、11年第3戦の稲葉篤紀が清宮と同じ三塁打を除く3安打したのに次ぎ14年ぶり3人目。

続きを表示

「日本ハム」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月25日のニュース